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見当違いなアナウンサーたち [メディア]

最近、現場とスタジオを中継で結ぶスタイルで制作される番組で、
アナウンサーが見当違いな、もしくは不用意な発言をすることって多くないですか?

昨日の報道ステーションでも、地震の被災地にいる記者に向かって、
思いっきり見当違いな質問をしてみたり、
「死者がなくて幸いでした。」と発言して、女性キャスターに訂正されたり、
あのひとは相変わらずでしたね。

あの人と言えば、F1中継の迷台詞で有名なわけですが、
今、フジのCSでやってるF1中継のアナウンサーも不勉強で、いらいらします。
(地上波のF1中継は、別の意味でいらいらするので見ないことにしています)

サーキットに今宮・川井の両解説者がいて、
東京のスタジオにアナウンサー氏(時々変わる)と解説者がいるのですが、
現地とスタジオの話がもう、かみ合わないかみ合わない。

見当違いな質問をしてみたり、現地のレポートをまったく理解せずに、
自分なりの独自の解説(笑)を追加してみたりとやりたい放題です。
笑い事ではなく、今宮氏や川井氏があきれているのが、
テレビを通して伝わってくると言うものすごさです。
CSをごらんになれる方は、ぜひ一度見ていただきたいと思います。

かつてはアナウンサーと言えば、正しい日本語の使い手の代表で、
インタビューやスポーツ中継などの際は、自分がきちんと理解できるよう、
事前に必ず勉強しておくのが当たり前だったものですが、
最近の彼らの「日本語のプロ」としてのプライドはどこへ行ったのでしょう?

アナウンサーを名乗るのなら、タレント気取りで情報バラエティの司会なんかしていないで、
せめてニュースがきちんと読めるようにしていただきたいものです。


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